コンビニでも手軽に買えるようになった完全栄養食ベースブレッド(※)。
「いきなりネットで箱買いは勇気がいる… 」
「コンビニだと定価だし、もう少し賢い買い方はないかな?」
そう考えている方におすすめなのが、薬局(ドラッグストア)での購入です。ベースブレッドはサンドラッグ、ウエルシアなど全国の薬局で購入が可能です。
- 健康相談や食べ合わせの相談ができる
- コンビニより品揃えが良いことが多い
- 賞味期限間近の商品は大幅割引になることも
今回は、実際にドラッグストアの店頭に立つ現役管理栄養士・あとりるさんにインタビューを実施。 ネット上の情報だけでは分からない「薬局でベースブレッドを買う意外なメリット」や、プロが実践する体調を整えるための賢い食べ方について詳しく伺いました。
あとりるさん管理栄養士が勤務している薬局・ドラッグストアも多いので、見かけたらお気軽にお声がけください。



ドラッグストアで健康相談ができるのは知りませんでした!
「食事時間が不規則になりがち」「健康的にダイエットをしたい」という方は、ぜひ記事を最後まで御覧ください。


ドラッグストアで日々お客様の食事相談に向き合う管理栄養士。特定保健指導、在宅訪問、地域セミナーなど幅広く経験。
料理が得意でない二児の母として、できない理想より続けられる現実を軸に、生活に寄り添った栄養サポートを行っています。
管理栄養士の資格とドラッグストアでの業務内容




普段はドラッグストアの店頭でお客様の食生活相談や商品選びをサポート。地域向けの健康セミナー講師として食事+運動指導や測定会も担当しています。
- 運動指導: 年配の方でも続けられる1日20分・座ったままできるらくらく筋トレなど、運動習慣を身につける指導。
- 介護・低栄養対策: 急に始まる介護食(嚥下食・とろみ)の選び方や、食が細くなった方への栄養補給アドバイスが得意。
- 隠れ低栄養へのアプローチ: カップラーメンや菓子パン中心の生活を送る方に対し、ヘルシースナッキングとして、ベースブレッドなどの栄養補助食品を提案。


時短食・健康食が好きでその内容をブログに執筆している。昼ご飯はとにかく時短をしたい。
夕食は家族でしっかりと食べたい派だが、育ち盛りの子供達にバレない程度に手抜きをしたい。
インタビューの進め方


インタビューはGoogle Meetを利用して約1時間、Nむらから管理栄養士×ドラッグストア店員のあとりるさんに質問をする流れで進めました。
テーマはベースブレッドの活用方法で、薬局・ドラッグストアで購入するべき理由や健康的に痩せるための方法などもお聞きしました。
ベースブレッドは薬局・ドラッグストアで購入可能


ベースブレッドは多くの薬局・ドラッグストアで購入可能です。ここでは、購入できる薬局・ドラッグストア一覧と商品ごとの販売価格を紹介します。
ベースブレッドが買える薬局・ドラッグストア一覧


ベースブレッドは以下の薬局・ドラッグストアで購入可能です。
ただし、全店舗で必ず取り扱いがあるわけではなく、店舗によって商品の販売種類は異なります。
| 名称 | 取り扱いエリア |
|---|---|
| サンドラッグ | ほぼ全国 |
| ウエルシア | 全国 |
| ツルハ | 首都圏、北海道 |
| トモズ | 首都圏、関西、東北 |
| 薬王堂 | 東北 |
| マツモトキヨシ/ココカラファイン | 関東、甲信越、中四国、関西、東海 |
| コクミン | 関東、関西 |
| くすりの福太郎 | 千葉県 |
| スギ | 中部、関西、首都圏、北陸 |
| レデイ薬局 | 中国、四国、関西 |
店舗によって配置場所は異なりますが、以下の2箇所を探すと見つかりやすいです。
- 健康食品・サプリメントコーナー
-
ソイジョイやクリーム玄米ブラン、プロテインバーなどが並んでいる棚の近く。
- パンコーナー
-
菓子パンなどが並んでいる棚、または健康志向パンの特設コーナー。



店舗によって在庫の有無が異なるので、近くの薬局・ドラッグストアを確認してみましょう。
薬局・ドラッグストアでの販売価格
基本価格(定価)は、コンビニも薬局・ドラッグストアも同じです。
| 商品名 | 価格(税込) |
|---|---|
| チョコレート(おすすめ) | 280円 |
| メープル | 280円 |
| シナモン(おすすめ) | 280円 |
| プレーン | 267円 |
| ミニ食パン:プレーン | 280円 |
| ミニ食パン:レーズン(おすすめ) | 298円 |
| カレー | 298円 |
| こしあん(おすすめ) | 298円 |
| さつまいも | 280円 |
| ストロベリー | 280円 |
| ミルク | 280円 |
| ミニ食パン:オレンジ | 298円 |



公式サイト購入より1袋あたり30〜50円くらい高くなるイメージです。
筆者が独自に調べた印象では、薬局の方が商品の取り扱い種類が多いと感じました。
- コンビニ:定番・人気のチョコレート・メープル・シナモンの他に1〜2種程度
- 薬局・ドラッグストア:定番商品以外も幅広く取り扱っていることが多い
>ベースブレッドのコンビニ販売価格
>ベースブレッドの口コミを公式サイトでチェック
現役管理栄養士に聞いた!ベースブレッドをあえて薬局で買うメリット


コンビニでも買えるベースブレッドを、なぜあえて薬局で買うのか。現役の管理栄養士兼販売員のあとりるさんに、詳しく聞きました。



私が働いている店舗の実例も踏まえてお伝えしていきますね。
健康相談ができる


ベースブレッドを薬局・ドラッグストアで購入する最大のメリットは、管理栄養士などの専門家へ相談ができる点です。
食事の相談をしたいけれど、誰に聞いていいかわからないという方は多いです。ドラッグストアには登録販売者や薬剤師、店舗によっては私のような管理栄養士が在籍しており、むしろ相談はウェルカムな姿勢です。
私の勤務先でも、ご自身やご家族の健康診断の結果を持参して、「先生にこう言われたんだけど、どうしたらいい?」と相談に来る方がいらっしゃいます。
よくある相談内容
- 飲み合わせ・食べ合わせの相談
-
今飲んでいる薬や他のサプリメントと、ベースブレッドをどう組み合わせれば良いか確認可能。必要であれば、メーカーへの問い合わせまでサポートすることも。
- 現在の健康チェック
-
血圧計や体組成計などの測定機器を設置している店舗は、特に健康相談ウェルカムなサイン。測定ついでにアドバイスをもらいながらベースブレッドを購入できます。



自分一人で商品を選ぶのが難しい、食生活の相談がしたいという方はぜひお声がけください。



購入時に専門家に相談できるのは、大きな安心材料になりますね。
賞味期限間近の割引商品に出会える可能性
もう一つのメリットは、ベースブレッドをお得に購入できるチャンスがあることです。
コンビニでは定価販売が基本で、賞味期限が近づくと廃棄になることが多いです。一方で、薬局・ドラッグストアでは賞味期限間近の商品には割引シールが貼られることもあります。
割引方針は店舗によっても異なりますが、ベースブレッドが20%〜50%OFFになることも。



私の店舗でも期限が近くなると割引を行います。割引時に購入されるお客様も多いですよ。
さらに薬局ならではのポイント還元(各店独自のポイントや、楽天ポイント・Tポイントなど)もあります。
価格が少し高くて迷っているという方は、ドラッグストアのワゴンや棚をチェックし、お得に試せる機会を狙うのもありですね。
>>近くの薬局で売っていない場合はベースブレッド公式サイトをチェック
管理栄養士が語る!ベースブレッドが特におすすめな人


現場で多くのお客様と接してきた経験から、以下の4つのタイプの方には特にベースブレッドをおすすめしたいです。



ベースブレッドは手軽に栄養を整えられる点が優秀。食に興味がない方にも、パンならと提案しやすい商品でもあります。
食事時間が不規則な方


長距離トラックの運転手や、会議が続いて昼食時間が不規則になりがちな忙しい会社員の方には特におすすめです。
おにぎりや菓子パンだけで食事を済ませると、血糖値が急激に乱高下し、食後に強い眠気やだるさが襲ってくることがあります。これでは仕事のパフォーマンス低下や、居眠り運転のリスクにもつながりかねません。
ベースブレッドは腹持ちも良く、血糖値の上昇が比較的緩やか。移動中の車内やデスクでも手軽に栄養補給が可能なのがおすすめポイントです。
自分の食事が適当になりがちな主婦・育児中の方
私自身も子育て中に痛感したのが、自分の食事の準備の難しさです。



子供にはちゃんと作るけれど、自分はカップ麺で済ませるお母さんは少なくありません。


調理の必要がなく袋を開けるだけで食べられるベースブレッドは、寝不足で献立を考える気力がない時でも、罪悪感なく栄養バランスを確保できる強い味方になります。
健康的にダイエットをしたい方


単に体重を減らすだけでなく、肌や髪のツヤを保ちながらきれいに痩せたい人にも向いています。
ダイエットでたんぱく質を意識する人は多いですが、実はたんぱく質を筋肉や肌に変える(代謝する)ためにはビタミンが必要です。



ビタミンが不足していると、せっかく摂ったたんぱく質がうまく使われず、内臓の負担になったり脂肪になったりする恐れがあります。


ビタミンやミネラルもバランスよく含まれるベースブレッドを食事に追加、あるいは置き換えることで、やつれることなく健康的なダイエットをサポートします。
一人暮らしの高齢者
一人暮らしの方、特に高齢者は以下のような悩みを抱えがちです。
- 野菜を買っても使い切れずに腐らせてしまう
- 調理が簡単な葉物野菜しか買っていない
本当は野菜を摂ってほしいけれど、調理や価格のハードルが高いのは悩ましいポイント。
その分、ビタミンや食物繊維が含まれるベースブレッドなら、無理なく野菜不足の解消の第一歩を踏み出せます。



ベースブレッドは常温で約1ヶ月保存がきくため、食材を無駄にする心配もありません。
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管理栄養士直伝!ベースブレッドのおすすめの食べ方


食事の考え方はその人の生き方や経済状況そのもの、頭ごなしに否定することはしません。
- 食べるよりも長く寝たい
- 面倒な料理は絶対にしたくない
- 体に悪いとわかっていてもラーメンは外せない
上記のような価値観や背景を聞いた上で、ハードルを下げて気づきを促すアドバイスを大切にしています。



理想を押し付けるのではなく、続けられる現実的な改善として私が実践している活用術を紹介します。
カップ麺やジャンクフードを食べる前の「食前ベースブレッド」
どうしても新作のカップラーメンやジャンクフードが食べたい時はありませんか?



私はそれらを食べる前にベースブレッドを食べるという方法を実践しています。
空腹状態で糖質の高いラーメンなどを食べると血糖値が急激に上昇しその後急降下する、いわゆる血糖値スパイク(血糖値の乱高下)が起こりやすくなります。
しかし、食物繊維が豊富なベースブレッドを先に胃に入れておくことで、血糖値の上昇を緩やかにしてくれるクッションのような役割を果たしてくれます。
食前ベースブレッドのメリット
- 心と体のケア
-
心が欲している(美味しいものを食べたい)と体が欲している(栄養が必要)の両方を満たす。
- 血糖値の急上昇を抑える
-
食後の眠気やだるさを防ぐ。
- 食べすぎ防止
-
ある程度お腹が満たされるため、ジャンクフードの暴食を防げる。
好きなものを完全に我慢するのではなく、ベースブレッドをヘルシースナッキング(※)として使うことで、ストレスなく健康管理を続けることができます。



この発想はなかったです!
忙しい朝や昼に調理なしでそのまま食べる


アレンジレシピなども人気ですが、ベースブレッドの一番の魅力はその手軽さです。忙しい朝や時間が取れない昼休みは、無理にアレンジしようとせず、袋から出してそのまま食べるのが正解です。
とりあえずこれさえ食べておけば栄養はなんとかなるという安心感を持って、忙しい時間を乗り切るためのツールとして割り切って使うのもおすすめです。



アレンジするとカロリーも増えてしまうので、そのままが一番ですね!
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管理栄養士おすすめのベースブレッド導入ステップ


ベースブレッドはいきなり公式サイトで大量購入するのではなく、まずは薬局での1個買いから始めるのが失敗しないコツです。
まずはチョコかシナモン味を試す


初めて購入する方には、以下の2つの味がおすすめです。
- チョコレート:クセが少なく、パンとしてもおやつとしても一番食べやすい
- シナモン:2枚入っているため、食事としても間食としても使いやすい
まずはこれらを1個ずつ試してみて、味や食感が自分に合うか確認してみてください。



薬局でも常に取り扱っている人気の2種です。
気に入ったら公式サイトで箱買いすべき心理的な理由


味が気に入って習慣にしたいと思ったら、公式サイトでのまとめ買い(箱買い)をおすすめします。これは単に価格が安いからというだけでなく、習慣化のための心理的な仕掛けが理由です。
ベースブレッドの賞味期限は約1ヶ月。家に在庫があり、賞味期限という締め切りがある状況を作ることで、期限が切れる前に食べなきゃという心理が働き、自然と継続することができます。



「賞味期限という強制力」を利用して1ヶ月間続けてみることが、健康習慣を身につける近道です。



都度購入だと習慣化ができない(めんどくさい)と感じる方はぜひ試してみてください。
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【注意】ベースブレッドがおすすめできない人


万能に見えるベースブレッドですが、私は以下のような方には積極的にはおすすめしていません。
噛む力が弱っている高齢の方
ベースブレッドは一般的な菓子パンに比べて生地がしっかりしており、弾力があります。
噛む力が弱くなっている高齢の方や、口の中が乾燥しやすい方にとっては、食べにくさを感じる場合があります。



高齢者にもおすすめしたい商品ではありますが、自分は問題がないか1度薬局などで管理栄養士にご相談いただくと安心です。
ベースブレッドさえ食べればOKと思い込んでいる人
完全栄養食だからこれだけ食べていれば他は何もいらないと考え、3食すべてをベースブレッドにするような極端な利用はおすすめできません。
同じものばかり食べ続けると、腸内細菌の多様性が失われ、免疫機能が低下したり便秘になったりする可能性があります。



あくまで1日1食、または間食(おやつ)として取り入れ、様々な食材を食べることを心がけてください。



1日2食以上ベースブレッドを食べていると、早々に飽きます!適量を守りましょう。
子ども(味や食感が合わないことが多い)
栄養満点だから子どもにも食べさせたいと考える親御さんは多いですが、実は子どもには不評なことが多いのが現実です。
私の子どもも一回かじったけれど、好きじゃないと言って食べませんでした。



甘くてふわふわのパンとは違い、独特の風味や食感があります。子どもにとっては「大人の味」と感じられやすいようです。
大人は健康のためという知識があるから続けられますが、理屈抜きの味だけで判断する子どもにはハードルが高いかも。まずは大人が食べてみて、お子さんが欲しがったら一口あげる程度から試すのが無難です。
まとめ:ベースブレッドの試し買いは薬局・ドラッグストアがおすすめ


ベースブレッドは、マツモトキヨシやウエルシアなどの薬局・ドラッグストアで購入可能です。 まずは近くの店舗で1つ買って、味や食感が自分に合うか試してみてください。
薬局・ドラッグストアにはコンビニにはない以下のメリットがあります。
- 相談できる:管理栄養士に今の体調との相性を相談できる
- お得に試せる:運が良ければ割引シールに出会えるかも
何個か試してみて、気に入ったらベースフード公式サイト



菓子パンやカップラーメンの置き換えとしてぜひベースブレッドをお試しください。



気に入ったら箱買いしてしまえば、都度ランチに何を食べようと迷う時間も削減できますよ。





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