- 忙しくて昼ごはんをとる時間がない、料理や外出するのが面倒
- 不健康な生活をしているので、簡単に食生活を改善したい
- ベースブレッドを試してみたいけど、味や効果が不安
仕事や家事で毎日があっという間に過ぎていくNむらです。
私は子持ちで共働きの40代会社員なので、
家事は極力増やしたくない
節約のために出社時は自作の手抜き弁当持参
でも、健康も気になるお年頃・・・
みたいなところのモヤモヤを抱えたまま、しばらく社会人生活を行ってきました。
40代になったからか、気候の変化や仕事のストレスなどで以前より疲れやすくなり、気を付けないと体調を崩しがちです。
「自分でしっかりと体調管理しなければ!」
「でも、、どうやって?」
という疑問に悩みながらも試した食生活改善の取り組みの中で、これは良かったというものをご紹介します。
商品の名前は「ベースブレッド」
ベースフード社が提供しているパンで、完全食(主要な栄養素が含まれている)というものです。
今回の記事では「ベースブレッドだけで生活できるのでは!?」という期待を持ち、早々に諦めた実体験をお伝えしていきます。
ベースブレッドは手軽な健康食という位置づけですが、1日1食ペースがおすすめです。平日ランチに食べる習慣は2年経った今も継続中です!
食事に「時短・健康・コスパ」を求める方には特におすすめの商品だよ!
- ベースブレッドだけの生活は飽きるので1日持たない
- ベースブレッドの一番の効果は時短、忙しい人のランチに最適
- ベースブレッドの味は普通、シンプルで継続しやすい
- ベースブレッドはコンビニ飯よりコスパが良い
ベースブレッドとは?

ベースブレッドとは、ベースフード社から販売されている、からだに必要な栄養素がぎゅっとつまった完全栄養のパンです。
ベースブレッドだけで生活できるか否かを回答する前に、まずはベースブレッドについて簡単に紹介します。
「ベースブレッドだけで生活した末路」を見たい方はこちらのリンクからどうぞ!
手軽にすべての栄養素をとることができる
ベースフード社の公式サイトによると、以下の説明があります。
26種のビタミン&ミネラル、27gのたんぱく質、6〜7gの食物繊維など、からだに必要な栄養素がぎゅっとつまった完全栄養のパンです。
引用元:ベースフード公式
1食に必要な栄養素がすべて含まれているので、コンビニ弁当や外食よりもずっと体に良いのです。

チョコレートだとこんな感じの栄養成分です。(1食=2袋なので×2と考えてください。)
気を付けても偏りがちな栄養素を、まとめてとれるのはありがたいです。
人気沸騰中の注目商品
ベースブレッドを販売しているベースフード社は今急激に知名度を上げているので、聞いたことあるという方も多いかもしれません。
- SDGsビジネスモデル図鑑 社会課題はビジネスチャンス(KADOKAWA)に掲載(2023/4)
- BASE FOODの累計販売数が1億袋を突破(2023/3)
- 2022年日経優秀製品・サービス賞「最優秀賞」受賞(2023/1)
- 合計販売数8,000万袋を突破(2022/12)
- 「日本の起業家ランキング2023」にて代表の橋本さんが第4位に選出(2022/11)
- 東京証券取引所グロース市場への上場(2022/11)
特にここ最近勢いがすごいですね!リピーターとしては嬉しい限りです。

コンビニでも販売されていますので、ますます便利になっています。
ベースブレッドの味は6種類
ベースブレッドには、6種類の味・形状があります。
- プレーン
- チョコレート
- メープル
- シナモン
- ミニ食パン
- カレー
ベースブレッド:プレーン

プレーンは味がついていないので、何かをトッピングをして食べることを想定して作られています。
個人的にはオリーブオイル+塩でシンプルにいただくのが好みです。
ベースブレッド:チョコレート

チョコレートは甘すぎない感じで、とてもおすすめです。
最近リニューアルされたことで、さらに食感が柔らかく、食べやすくなりました。
ベースブレッド:メープル

メープルは2つに分かれており、シェアしやすい形状です。
ほんのりした甘みがいい感じです。
ベースブレッド:シナモン

シナモンもメープル同様の形状です。
シナモンの香りがよく、そのまま食べるのがおすすめです。
ベースブレッド:ミニ食パン

ミニ食パンは2022年5月に発売された新商品です。
ハムやチーズを乗せてサンドイッチにして食べるのがおすすめです。
ベースブレッド:カレー

最後にもう一品、具材が入ったカレー味もあります。
以前より改良されて食感も良くなったのですが、他の種類と比較するとあと一歩というところでしょうか。
プレーン、チョコレート、シナモン、メープルの4種がおすすめです。
ベースブレッドだけで生活できる?

ベースブレッドは完全栄養食なので、ベースブレッドだけで生活できるのでは?と思われるかもしれません。
種類もあるし、いけそうな気もするけど?
結論としては、飽きるし食事全体の満足が下がるので継続できません。実体験をもとに説明していきます。
味は普通、だからこそ継続しやすい

やっぱり食事である限り、気になるのは味ですよね。
ベースブレッドの味は・・・とっても普通で可もなく不可もなくという感じです。
完全栄養と聞いて正直「おいしくないんだろうな」と思っていたので、想像よりはずっと良かったです。
種類によっても少し変わってきそうだよね?
チョコレート・メイプル・シナモンは「ややおいしい寄り」ですね。
ちなみに、少しでもおいしく食べるためには「温める」のが必須です。

トースターがあればなお良しなので、もしあれば是非利用しましょう。(レンジでも可)
味付けや追加トッピングがしやすいプレーンやミニ食パンは在宅時におすすめです。
どこでも手軽に食べられる

ベースブレッドはパンなので、どこでも手軽に食べられるのは大きなメリットです。
職場や外出時のおすすめは、しっかりと味がついているシナモン・メープル・チョコレート。
もし職場に電子レンジがあれば、是非1袋20秒ほど温めてみてください。

*脱酸素剤は取り除きます。
加熱時は別皿に移してと注意書きがありますが、、、まあ袋のままでもいけそうですね。

加熱後は袋のまま食べられ、皿を使用しないので洗い物もでません。
私も出社時はレンジで温めて袋のまま食べてます!加熱時間は気持ち少な目がおすすめ。
種類を変えてもパンなので飽きる

上述の通り、職場にも持っていきやすいし、栄養素もばっちりなので毎食でもいけそうな予感がするのですが、、
パンばかり食べていると飽きます!
食事を楽しみたいという方にとっては、ここが最大のハードルだと思います。
食事にこだわりがない人
基本的にいつも一人で食事をとる人
といった方でないと、ベースブレッドだけで生活を続けるのは無理だと感じています。
私の場合は、食事に強いこだわりがあるわけではありません。
でも、夜は基本家族で一緒に食べるので、その生活に巻き込むのも、自分だけひたすらベースブレッドを食べるのも嫌。。
ということで、、早々に断念しました(笑)

飽きないためにもトッピングを楽しむ方もいらっしゃるようですが、正直それだと手間が増えてしまうため、ベースブレッドのメリットが薄れます。
確かに手間はかけたくないね。どのくらいのペースで食べるのがいいのかな?
手軽に飽きずに食べられるペースとして、「仕事のある忙しい平日のランチだけ」となりました。
推奨は月20食ほど取り入れること
ベースフード社的には、月20食取り入れることで、栄養のベースを作ることを推奨しています。
毎食食べていただいても大丈夫ですが、1日3食食べないといけないということはございません。
目安として、月20食ほど取り入れることをおすすめしています。栄養バランスのよい食事を1日に1食とることで、栄養のベースをつくり、コンディションを改善していけると考えています。
引用元:ベースフード>よくある質問より抜粋
月20食であれば、平日1食どこかで取れれば十分ということになりますので、わりと継続しやすいのではないでしょうか。
超健康的な食事でも、頑張って続けるのってしんどいですからね。食事を楽しみたい時だってある!
平日のランチに取り入れるのは、推奨方法だったようです!
*もし平日のランチだけでも心配という方は、ぜひ次の方法もお試しください↓
飽きたら時々パスタに差し替えるのもおすすめ

ベースフード社の商品ラインナップには、ベースブレッド以外にも、ベースパスタという「パスタ」もあります。
- ベースパスタ:アジアン(細麺)
- ベースパスタ:フェットチーネ(太麺)
同じく完全栄養食なので、健康に良いのは間違いありません。

市販のパスタソースでもベースフード社提供のソースでもおいしく食べられます。
ただ、忙しい/自宅以外のランチの場合には、調理が不要のパンの方がおススメです。
- パンほどの手軽さはなく、調理後に鍋や食器を洗う必要がある
- パスタにはソースが必要なため、セット販売のソース(お値段高め)か市販のソースを買う必要がある
ということで、平日ランチだけのベースブレッド生活に飽きた時に、時々パスタに差し替えるのが良い方法です。
リモートワーク時とか、気分を変えたいときはパスタもありですね。
- 栄養素と味的にはOKだし、どこでも食べられるので理論上は可
- ベースブレッドだけで生活する一番のハードルは飽きること
- 強い意志を持ち、食へのこだわりがなく、おひとり様でないと継続は困難
- 毎食ではなく平日ランチに食べるのが推奨
ベースブレッドの効果は?
正直医学的な効果はわかりません。(すみません。。)
それでも、子育て中の共働きサラリーマンとして絶対的におススメできる理由は、以下の効果があることです。
- 圧倒的な時間短縮!
- 栄養ばっちりなのに、外食ランチの半額以下!
- 適量をサクっと食べることで午後の集中力をキープ!
ベースブレッドを平日ランチに取り入れることの効果を順番にご紹介します!
圧倒的な時間短縮!

ベースブレッドに出会うまでは毎朝お弁当を作り、会社に持参していました。
もうルーティンに組み込まれるくらい慣れている作業ではありますが、毎朝どんなに短縮しても5~10分くらいは時間をとられるんですよね。。
食材や冷凍食品を買ってくる労力も結構手間です。
これらの労力からの解放は思った以上に喜びが大きかったです。実は無理していたようです。
お弁当派でない方は、ランチのお店に行くまでやコンビニの買い出しに結構時間かかりませんか?
多くの会社でランチは1時間だけなので、ここを短縮できると、残りの時間は自分の好きに使うことができます。
栄養ばっちりなのに、外食ランチの半額以下!
ベースブレッドは1食約400円です。(味や購入方法によって値段が違います。)
外食ランチやコンビニ・お店のお弁当を買うと、500~1000円はかかるのではないでしょうか?
自作のお弁当と比較すると少し割高感はありますが、ギリギリ許容範囲ですね。
弁当は冷凍食品を結構使っていたので、おそらく150円程度と見込んでいます。(栄養より腹を満たすことに重きを置いたお弁当)
ベースブレッドは保存の効く袋詰めパンなので、上司に突然ご飯に誘われたときにも柔軟に対応できるのもメリットです。
適量をサクっと食べることで午後の集中力をキープ!

外食や弁当を食べた後、午後の仕事で眠くなった経験はありませんか?
私は平日のランチ後、会社で20分程度寝ることがありますが、食べ過ぎると寝つきが悪くなることがあります。
ランチにベースブレッドを選ぶと、食べ過ぎを抑制でき(かつ腹持ちも十分)、比較的寝入りも順調に感じます。
昼寝しない時も、自作弁当よりは眠気が弱かった実感がありました。
ベースブレッドがおススメできない人
ここまでベースブレッドのメリットをご紹介してきましたが、正直誰にでもお勧めというわけではありません。
ベースブレッドをおススメできない人はこんな方です。
- 料理が得意で、料理や食事に時間をかけたい人
- 食事でストレス発散をしたい、外食でおいしいものを食べたい人
- ランチは友人や会社の仲間と一緒にワイワイ食べたい人
ベースブレッドは一人でサクッと食べるのに向いているからね。
現在の食生活に満足している方は、無理に変える必要はなさそうです。
- 買い出しや準備の手間を省け、時間短縮できる
- 買って食べるよりもコスパが良い
- 午後眠くなりにくい(主観なので参考まで。)
ベースブレッドの買い方
最後に気になる値段や、お得な買い方についてもご紹介します。
良い商品をより安く買えるとうれしいね!
味と買い方によって値段が異なる
ベースブレッドの値段は味によって異なり、1食分(2袋)が以下のような定価が提示されています。
- プレーン:420円
- ミニ食パン:460円
- チョコレート:460円
- シナモン:460円
- メープル:460円
- カレー:520円
あれ、思ったより高いね。400円程度って言ってなかった?
こちらはあくまで定価です。これを継続コースで購入すると初回なら20%オフ、2回目以降も10%オフで購入できます。
さきほどの価格を継続コースの割引を加味して表にまとめるとこの通りです。
味 | 定価 | 20%オフ(初回) | 10%オフ |
---|---|---|---|
プレーン | 420円 | 336円 | 378円 |
ミニ食パン | 460円 | 368円 | 414円 |
チョコレート | 460円 | 368円 | 414円 |
シナモン | 460円 | 368円 | 414円 |
メープル | 460円 | 368円 | 414円 |
カレー | 520円 | 416円 | 468円 |
継続コースはAmazonでいう定期おトク便のようなものです。
公式サイトが最安値
楽天とかAmazonで買った方が安いんじゃないの?送料無料だし。
実はベースフード社の公式サイトが最安値である明確な理由があるので、説明しますね。
ベースブレッドは以下の3つの購入方法があります。
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
---|---|---|---|
値段 | 最安値 | 少し高い (やや割高に設定) | 少し高い (やや割高に設定) |
送料 | 500円 | 無料 | 無料 |
販売元 | ベースフード社 | ベースフード社 | ベースフード社 |
上述の通り、実はどのサイトが買おうがベースフード社が販売元になります。
そして、ベースフード公式サイトでも以下の通り「公式サイトが最安値」である旨が明言されています。
アマゾンや楽天でも販売されていますが、どこで買うのが一番お得ですか?
「継続コース」(4週間ごと / 初回20%OFF・2回目以降10%OFF)でのご購入も、「1回のみお届け」でのご購入も、公式サイトからが送料を含め最もお得です。
引用元:ベースフード公式>よくある質問
当然、販路拡大のために巨大プラットフォームである「Amazon」や「楽天」でも販売はしています。
それでも公式サイトが一番割安になるように、「Amazon」や「楽天」ではそもそも少し高めに設定されているということですね。
Amazonや楽天の出店料金分をちょっと上乗せしているということですね。
同じ条件(ベースブレッド16袋=8食分)で比較してみると、このような価格になります。
公式サイト | Amazon | 楽天 | |
---|---|---|---|
値段 | 2,992円 | 4,720円 | 4,720円 |
送料 | 500円 | 無料 | 無料 |
割引 | 初回限定 20%オフ | なし | 100円 (クーポン) |
ポイント | なし | なし | 472円 (10%想定) |
合計 | 3,492円 | 4,720円 | 4,148円 |
だいぶ値段変わるんだね。でも、わざわざ会員登録するのがめんどくさいかも。
そんなときにはAmazonPayを利用すると便利です。Amazonから決済情報がワンクリックで引き継がれるので、とても簡単でした。
なるほど!Amazonアカウントがあるから使ってみようかな。
まとめ:ベースブレッドだけの生活は無理がある

今回はベースブレッドについて、味や継続するための方法などを徹底検証してみました。
自作弁当よりもコストはかかるものの、健康面と時短面のメリットが大きく、手軽に食生活を改善したい方にって、非常におすすめできる商品だと思っています。
ただし、ベースブレッドだけの生活を目指すと、早々に飽きてベースブレッド自体が嫌になってしまいます。
無理はせずに、ベースブレッドに1食分を切り替えることで、健康習慣への第一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか?
1食分をベースブレッドに置き換えることで、以下のメリットがある。
- 必要な栄養素を簡単に取れる(味も及第点!)
- 食事の買い出しや準備の手間を省け、時間短縮できる
- 外食や弁当を買って食べるよりもコスパが良い
- 午後眠くなりにくい(個人差あります)
初めての方にはスタートセットがおすすめです。
試して気に入らなかったら解約も簡単だよ。
以上、参考になれば幸いです。