献立を考えるのも、作るのも、正直しんどい。でも専業主婦なんだから作らなきゃと、つい自分で自分を追い込んでしまう。
「ご飯を作りたくない」というストレスは、人に言いにくいぶん、ひとりで抱え込みがちです。
今回、本当に料理が大嫌いという専業主婦のAさん(仮名・47歳)に、ごまかしのない本音を聞きました。
- 料理が大嫌いだが、専業主婦だから毎日作り続けている
- 一番のストレスは、頑張って作ったご飯を残されること
- お弁当は毎日同じでいい、惣菜もお守りに
- 料理が嫌いでも作りたくない自分を責めなくていい
料理が大っ嫌いですが、専業主婦なので仕方なく作っています。
Nむら仕方なくの中身を、正直に聞かせてもらいました。
インタビューの進め方

インタビューはGoogle Meetを利用して約1時間、Nむらから専業主婦のAさんに質問をする流れで進めました。
テーマは普段の料理作りにおけるストレス、負担を軽くする方法、家族への接し方など、多岐にわたります。

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専業主婦が料理を作りたくない理由

Aさんは家事の中で、料理だけがどうしても好きになれません。掃除や片付け(食洗機あり)は平気なのに、調理だけは、キッチンに立つ前から気が重くなる。料理はAさんにとって、毎日やってくる小さなプレッシャーでした。
家事はそこまで嫌いじゃないんです。とにかく料理だけが嫌で。
調味料を計るのが面倒でしんどい
Aさんが料理を苦手に感じる理由のひとつが、味付けです。目分量ができず、レシピ通りにきっちり量ろうとするタイプ。
その大さじ・小さじを測る作業が、とにかく面倒でしんどい。
目分量ができないので、レシピ通りにやろうとして。測る作業がめんどくさいんです。
野菜を切る工程も苦手。料理の最初から最後まで、好きになれる場面がほとんどないと言います。
残されるのが怖くて新しい料理を作れない
Aさんは、レパートリーを増やすことにも強い苦手意識があります。理由は作っても残されるのが怖いから。
新しい料理を調べて時間をかけて挑戦しても、家族の反応がイマイチだったときの落胆が大きすぎる。だからつい、同じメニューに戻ってしまいます。
反応がイマイチなのが恐怖で。おいしいと言われたものをひたすら作るのが、うちのルールになっています。
Nむら失敗したくないより、がっかりしたくない。料理が苦手な人ほど、この気持ちは深いのかもしれません。
頑張って作ったご飯を残されるストレス

料理はAさんにとって、ふだん穏やかな家庭の中で、数少ない感情が爆発するポイントでもあります。
休日に作った昼食に反応がなくてキレた日
以前、Aさんが休日に時間をかけて作ったお昼ごはん。家族を呼んでも、返事はありませんでした。
ふだんは声を荒げない人。それでも料理のことになると、抑えがきかなくなる瞬間があるのです。
昔、頑張って作ったのに、呼んでも反応がなくて。キレてしまったことがありました。
カレーを食べないと言われて怒った過去
お子さんがまだ小さかった頃のこと。手間をかけて作ったカレーを「食べない」と言われ、つい怒ってしまった経験もあります。
小さな子ども相手にそこまで、と自分でも思う。それでも、料理にかけた労力が報われないと、感情を抑えられなくなるのです。
今では家族も、Aさんが料理を好きではないと察しています。Aさん自身も、嫌なことははっきり言うと決めて、ためこまないようにしているそうです。
一番しんどいのは、頑張って作ったごはんを残されるときですね。
料理のストレスとの付き合い方

それでもAさんは、毎日キッチンに立ちます。料理を好きになったわけではありません。ただ、嫌な時間を少しでも軽くするための、自分なりの逃げ道を作っていました。
下ごしらえは午前中に集中させる
Aさんは晩ごはんの下ごしらえを、午前中にまとめて済ませてしまいます。直前にやるのは、焼く・混ぜるなどの仕上げだけ。
夕方に一気にやると気が重いので、嫌な作業を前倒しして分散させているのです。
午前中にある程度作っておいて、直前に仕上げる感じです。
YouTubeを見ながら料理する
Aさんは料理の時間をただの苦行にしないため、YouTubeをながら見しながら手を動かします。
好きな動画を流していると、料理のしんどさが少しだけ薄れる。料理をする時間ではなく、動画を見る時間。そう捉え直しているのです。
お弁当は毎日同じメニューでいい

高2の娘さんのお弁当も、Aさんは毎朝作っています。中身は卵焼き、茹でたブロッコリー、業務スーパーのチキン、おにぎり。ほぼ毎日、同じメニューです。
娘さんは「同じでいい」と言ってくれる。それでも、周りのお母さんの手の込んだお弁当と比べて、申し訳なさを感じることもあるそうです。
友だちのお母さんの、素晴らしいお弁当を見たりします。でも、関係ないと思うことにしています。
Nむら本当は気になる、でも比べ始めたら続かない。娘さんがいいと言うなら、そこに甘えていいはずですね。
副菜は市販の惣菜に頼る日もある

どうしても作りたくない日のために、Aさんはスーパーのお惣菜をお守りにしています。切干大根やきんぴら、ひじきの煮付けなど。
頻繁ではないけれど、冷蔵庫にあると安心できる。自分が作るよりおいしいし、家族も何も言いません。
今日は作れないかもと思う日でも、冷蔵庫に一品あるだけで、気持ちが少し違います。手抜きというより、夕方の自分を助ける準備です。
夫はふだん、自分の昼食はインスタントラーメンやパスタで自分で済ませる人。Aさんが料理を嫌がっているのも、知っています。だから休日や、Aさんが外出する日には、無理のない範囲で晩ごはんを引き受けてくれます。
料理が嫌いでも宅食に踏み切れない理由

料理が嫌いなら、宅食に頼る方法もあります。でもAさんにとっては、「じゃあ使おう」とすぐに決められるものではありませんでした。憧れはあるのに、踏み切れない理由があったのです。
稼いでもいないし、食費も限られているので、宅食は使ったことがありません。憧れではあるんですけど。
添加物が気になって宅食を選べない

Aさんが宅食に踏み切れない一番の理由は、添加物や原材料への不安です。
ふだんから調味料は、みりん風ではなく本みりん、醤油もちゃんとしたものを選ぶ。安い宅食に使われがちな原料や添加物が、どうしても気になってしまうそうです。
添加物がなるべく少ないこと。そこは重視したいです。
スーパーのお惣菜でさえ、裏面の表示を見て買うのをやめることがある。自分で作ったほうが安全という結論に、いつも戻ってしまう。
料理は嫌い。でも、家族に食べさせるものをどうでもいいとは思っていない。その矛盾があるからこそ、Aさんは余計にしんどくなるのだと思います。
1食600円くらいなら試したい
そんなAさんも、価格しだいでは興味があるようです。取材中、1人600円くらいなら試したいと話してくれました。
1人600円くらいなら。でも、たぶんそんなサービスはないですよね…。
取材のあとで調べてみると、クーポンを使えば1食500円ほどになる冷凍弁当もありました。私も試したことのあるライフミールも、その候補のひとつです。
ただ、Aさんのように添加物や原材料が気になる方は、価格だけで決めなくて大丈夫。毎日使うのではなく、しんどい日の逃げ道として知っておくくらいでいいと思います。
クーポンの取り方はライフミールのレビュー記事にまとめています。
Aさんも「それなら、ちょっと調べてみます」と、少し興味を示していました。
参考
>ライフミールの口コミ・評判|まずい説が本当か共働きパパが正直レビュー
理想は家事代行サービス
Aさんが本当に求めているのは、宅食よりもう一歩踏み込んだものでした。家にある調味料や家族の好みを分かった上で、切る・焼くといった作業を代わってくれる人です。
そんな家事代行が理想で、お金に余裕があれば絶対に頼みたいと言います。
うちの調味料で、好みを分かった上で切る役をやってくれる。それが理想です。
今は踏み切れなくても、状況が変われば話は別。子どもが巣立って夫婦2人になれば、宅食もおおいにありだと考えているそうです。
専業主婦だから作らなきゃという罪悪感

ここまで料理が嫌いなのに、Aさんはなぜ手放さないのか。その奥には、専業主婦としての葛藤がありました。
仕事を辞めたからご飯くらいは作らないと
Aさんが専業主婦になったのは2019年。仕事と家事育児の両立が、限界を迎えた時期でした。
当時は、お子さんから「お母さん、仕事やめて」と言われたこともありました。
長く共働きで子育てをしてきたぶん、仕事を手放した今は「ご飯くらいは作らないと」。その思いが、人一倍強いのです。
長く共働きでやってきたので。仕事をやめた今は、ご飯くらいは作らないと、と思っています。
専業主婦だから作って当然、という世間の空気についても、Aさんは「実際、そうだよね」と受け止めていました。
ただ、そう思ってしまうことと、本当に毎日すべてを背負うべきかは、別の話です。Aさんの言葉ににじむのは、正しさよりも、そう思わないと自分を保てないという苦しさでした。
料理をサボったら存在意義がない気がする
Aさんの言葉で、一番胸に残ったものがあります。料理までサボったら、家にいる意味がないという葛藤です。
稼いでいるわけでもない。子どもも大きくなって手がかからない。それなのに料理まで人に任せたら、自分は家で何をしているのだろうと、ふと不安になるのです。
働かず、料理もしないとなると、存在意義がないと感じてしまって。
この苦しさは、Aさんだけのものではないのかもしれません。家にいるならせめてご飯くらい、と自分に言い聞かせている人は、きっと少なくない。でも、料理をするかどうかで、その人の価値が決まるわけではありません。
外食ですら、自分からは言い出せない。息子が「外食したい」と言えば内心ほっとするのに、自分から言うと、サボっている気がしてしまうからです。
自分で自由に使えるお金があれば、堂々と頼れるのに。Aさんのその言葉が、ずっと忘れられません。
Nむらでも本当は、収入があるかどうかで、しんどいと言っていい資格が決まるわけではないはずです。
小さい子がいる人は料理をサボっていい
一方でAさんは、自分以外の専業主婦には、まったく違う言葉をかけます。
まだ子どもが小さくて目が離せない時期の人には、料理なんて、いくらでもサボっていいと。育児と家事だけでも発狂しそうなほど大変で、心から尊敬していると言います。
小さいお子さんがいる方は、本当に大変。料理はサボっていいと思うし、尊敬します。
自分には厳しく、人にはやさしい。その線引きの中に、Aさんの正直さがにじんでいました。
そしてこれは、子どもが小さい人だけの話ではありません。子どもが大きくなっても、毎日のご飯作りがしんどいことに変わりはない。どの時期の専業主婦でも、今日は作りたくないと思っていいのです。
まとめ:料理を作りたくない自分を責めないで

取材を終えて感じたのは、Aさんは料理が大嫌いなまま、それでも毎日作り続けているという事実です。
好きになろうと無理はしない。下ごしらえを午前に寄せ、動画を流し、お弁当は同じでよしとする。お惣菜のお守りを冷蔵庫に置き、家族にも手伝ってもらう。嫌いなものと、自分なりの距離感で付き合っているのです。
完璧じゃなくていい。「作りたくない」と思う自分を、責める必要はありません。
そしてもし、料理から少し離れたくなったら。Aさんのように、惣菜をお守りにしてもいい。外食を自分から言い出せないなら、家族に「たまには外で食べたい」と言ってもらってもいい。
宅食が気になるなら、毎日ではなく、しんどい日の一食だけでいい。全部を手放せなくても、少しだけ距離を置く方法はあります。
Nむらどうしてもしんどい日は、無理に台所に立たなくて大丈夫。時短食や宅食に頼る日があっても、あなたの価値は何も変わりません。
宅食を含めた時短の選択肢は時短食・宅食のおすすめまとめでまとめています。今日のごはんが、少しでもラクになりますように。
| 商品名 | ![]() ベースブレッド | ![]() ゼンブブレッド | ![]() ベース焼きそば | ![]() ゼンブヌードル | ![]() COCOMOGU | ![]() ミソベーション | ![]() ツクリオ(旧つくりおき.jp) | ![]() デリピックス | ![]() ライフミール | ![]() わんまいる | ![]() FitDish | ![]() nosh | ![]() おにもち | ![]() 完全メシ |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 内容 | 完全栄養食のパン | グルテンフリーのパン | 完全栄養食のカップ焼きそば | グルテンフリーの麺 | 完全栄養食のおにぎり | 完全栄養食のみそ汁 | 冷蔵宅配惣菜 (管理栄養士監修) | 冷凍宅配弁当 | 冷凍宅配弁当 | 冷凍宅配弁当 | 冷蔵パウチのおかず | 冷凍宅配弁当 | 完全栄養食のおにぎり | 完全栄養食のカレー・めん |
| 種類 | 13種類 | 8種類 | 4種類 | 2種類 (ソースは10種類) | 6種類 | 毎月味噌の種類を変えてお届け | 毎週異なるメニューをお届け | 100種類以上 | 100種類以上 | 毎週異なるメニューをお届け | 約100種類 | 約100種類 (随時入れ替え) | 3種類 | 8種類 *カレー・めんタイプ |
| 調理方法 | そのまま 電子レンジ トースター | そのまま 電子レンジ トースター | お湯を注いで数分待ち、かき混ぜる | 丸麺:7〜8分茹でる 細麺:3〜4分茹でる | 電子レンジで加熱 | 水を入れて電子レンジで加熱(6分程度) | 電子レンジ | 電子レンジ | 電子レンジ | 電子レンジ | 電子レンジ | 電子レンジ | そのまま 湯煎 | お湯を注いで数分待ち、かき混ぜる |
| 保存方法 | 常温保存 | 常温保存 | 常温保存 | 常温保存 | 冷凍保存 | 冷凍保存 | 冷蔵保存 | 冷凍保存 | 冷凍保存 | 冷凍保存 | 冷蔵保存 | 冷凍保存 | 常温保存 | 常温保存 |
| 賞味期限 | 1ヶ月程度 | 製造から 4ヶ月(※) | 2ヶ月以上 | 製造から 24ヶ月(※) | 30日以上 | 約9〜11ヶ月 (公式サイトには記載なし) | 4日以内 冷凍保存も可 | 1か月以上 | 1か月以上 | 1か月以上 | 約1か月 | 約6ヵ月~1年程度 | 12ヶ月 | 6ヶ月 |
| 定期購入 (初回) | 3,518円(14袋セット) 初回20%OFF | 1,071円(9袋セット) 初回60%OFF+送料無料 | 3,188円(8個セット) 初回20%OFF | 704円(2袋セット) 初回60%OFF+送料無料 | 3,812円(6食プラン) 初回20%OFF | 3,974円(4食セット) 初回50%OFF 送料無料 | 初回4,000円OFFクーポンあり 9,990円(週3プラン) 送料込み | 買切りプラン 3,218円 初回47%OFF | 1,900円(10食プラン) 初回限定、冷凍庫レンタルの場合 | 5,780円 初回500円OFF | 3,850円〜 総額3,000円OFF | 4,318円(6食プラン) 初回2,000円OFF | 2,500円(6個セット) 初回50%OFF 送料無料 | 5,096円〜(14食入) 15%OFF 送料無料 |
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