- 完全メシって体に悪い?
- 添加物が多いって聞いたけど大丈夫?
結論から言うと、完全メシは体に悪くありません。
含まれる添加物はすべて国の安全基準の範囲内で使われています。菓子パンやカップ麺を買うくらいなら、完全メシのほうが栄養面で確実にプラスです。
ただし、原材料をよく見ると気になる点はあります。
普通のカップ麺に栄養素を後から粉末で足す設計のため、添加物は約29種。カレーメシには人工甘味料(スクラロース・アセスルファムK)も入っています。
たまに食べる分には何も問題ありません。毎日の主食にするなら、添加物が少ないベースフードなどの完全栄養食も選択肢に入れておくと安心です。

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>ベースブレッドは体に悪い?管理栄養士が添加物・原材料を徹底検証
完全メシが体に悪いと言われる3つの理由

完全メシが体に悪いのではと感じてしまう理由は、主に以下の3点です。
完全メシは粉末で栄養を後から足している

完全メシの汁なしカップヌードルを作るとき、付属の粉末をお湯と一緒に入れます。この粉の量がなかなかすごいです。

原材料を見ると、ソース部分に栄養補強の成分がずらり並びます。ドロマイト(カルシウム・マグネシウム源)、コラーゲンペプチド、環状オリゴ糖などです。
食材で栄養を摂るのではなく、「普通のカップ麺に栄養素を後から足した」という印象が残りました。
Nむら粉末を入れたとき正直「うーん…」となりました。ただ、この粉末のおかげで33種類の栄養素が摂れるのも事実です。
完全メシは添加物が約29種ずらり並ぶ

完全メシ汁なしカップヌードルのパッケージ裏面を見ると、添加物の一覧が確認できます。
加工でん粉、グルコン酸K、調味料(アミノ酸等)、香料、かんすい、塩化K、乳化剤、増粘多糖類、リン酸Ca、環状オリゴ糖、グァーガム酵素分解物、カラメル色素、V.C、酸化防止剤(ビタミンE)、カロチノイド色素、ピロリン酸鉄、V.E、ナイアシン、V.B6、香辛料抽出物、パントテン酸Ca、V.B1、V.B2、くん液、V.A、酸味料、葉酸、V.D、V.B12
添加物だけで約29種類。この表示を見て不安になる方も多そう。
さらに、完全メシのカレーメシには人工甘味料(スクラロース・アセスルファムK)も含まれています。
カレー味の食品に甘味料が入っているのは栄養バランス調整のためと思われますが、気になる方は多いはずです。
完全栄養食ではなく「最適化栄養食」

意外と知られていませんが、完全メシの公式表現は「最適化栄養食」です。
日本最適化栄養食協会の認証を取得した商品という位置づけで、日本人の食事摂取基準に定められた33種類の栄養素をバランスよく含むことが売り。

一方、業界大手のベースフードは「完全栄養食(※)」を公式に名乗り、1食(2袋)で1日に必要な栄養素の1/3以上をカバーする設計です。
名称の違いは、栄養の摂り方の違いをそのまま反映しています。
Nむら最適化栄養食と完全栄養食では、設計思想が異なります。
参考: 日本最適化栄養食協会
完全メシは本当に体に悪い?

完全メシが体に悪いかどうかを、添加物の安全性と栄養素の両面から以下の3つの観点で検証します。
添加物=危険ではない:ADIとは
完全メシに使われている食品添加物には、ADI(Acceptable Daily Intake: 1日摂取許容量)という安全基準があります。
ADIとは「生涯にわたって毎日食べ続けても健康に影響が出ないと考えられる量」のこと。動物実験で害が出ない量(無毒性量)の、さらに1/100の量として設定されています。
つまり、かなりの安全マージンが取られています。
完全メシに含まれる添加物はすべてこのADIの範囲内。食品安全委員会の評価を経て使用が認められたものだけです。
Nむら添加物が入っている=危険ではありません。
ただ、約29種という数を見て不安になるのも自然な感情です。安全基準を知ったうえで、自分なりの判断をすればいいと思います。
参考: 食品安全委員会「食の安全ダイヤルQ&A(リスク評価全般)」
完全メシの33種の栄養素は?

完全メシの強みは、日本人の食事摂取基準に定められた33種類の栄養素を1食でバランスよく摂れる点です。
たんぱく質・脂質・炭水化物の三大栄養素に加え、ビタミン13種・ミネラル13種・食物繊維まで含まれています。
Nむらコンビニの菓子パンや普通のカップ麺では、ここまでの栄養バランスは実現できません。
栄養素が添加物で補われていても、体内での働きは食材由来と同じです。粉末で足しているから意味がないというわけではありません。
栄養バランスを見れば、完全メシの設計は優秀です。栄養を足すために、添加物もセットで増えるという点を気にする人もいるというだけ。栄養と添加物はトレードオフになっています。
完全メシを毎日食べる際の注意点

完全メシをたまに食べる程度なら気にする必要はありません。ただし、毎日の主食として続ける場合は3つの点を意識しておくのがおすすめです。
- 塩分が高め
-
汁なしカップヌードルの食塩相当量は3.5g。厚生労働省の1日あたりの目標量(男性7.5g未満)の約半分を1食で摂ることになります。
- カロリーはしっかりある
-
汁なしカップヌードルで448kcal、カレーメシで483kcal。コンビニおにぎり1個(約170kcal)の2.5倍以上です。「栄養が摂れるから」と油断すると、カロリーオーバーの原因になりかねません。
- 咀嚼が少ない
-
麺やライス系は噛む回数が少なく、満腹感が得にくい傾向があります。実際、自分が食べたときも汁なしカップヌードル・カレーメシともにわりとすぐお腹が空きました。
Nむら塩分とカロリーのバランスは他の食事で調整が必要です。
完全メシの原材料をベースフードと比較
完全メシとベースフードの原材料を、以下の3つの視点で比べていきます。
主原料の違い:小麦粉か全粒粉か
完全メシ汁なしカップヌードルの主原料は小麦粉(精白)。精白された小麦粉はビタミンやミネラルの大部分が製粉工程で失われます。
その分を後から添加物で補填する必要が出てきます。
一方、ベース焼きそばの主原料は小麦全粒粉。外皮や胚芽ごと粉にしているので、食材そのものにビタミン・ミネラル・食物繊維が残っています。
添加物で補う必要が少なく、結果として添加物の数が抑えられます。
Nむら原材料表示の一番最初の項目を見るだけで設計思想の違いがわかります。精白小麦粉か全粒粉か、ここが分かれ目です。
添加物の数と中身を比べる
完全メシとベースフードの添加物を、数と中身の両面で比べました。
| 比較項目 | 完全メシ(汁なしカップヌードル) | ベース焼きそば(魚介醤油) |
|---|---|---|
| 添加物の総数 | 約29種 | 約18種 |
| ビタミン添加 | 12種 | 12種 |
| 非ビタミン系 | 約17種(グルコン酸K, 塩化K, 環状オリゴ糖, 香料, カラメル色素 等) | 約6種(加工でん粉, 調味料, かんすい, 乳化剤, カラメル色素, 酸味料) |
ビタミンの添加は両方とも12種類で同じ。差がつくのは「非ビタミン系の添加物」で、完全メシには約17種、ベース焼きそばには約6種。
主原料で栄養を賄えるかどうかが、この差につながっています。
原材料を並べて比較
完全メシ汁なしカップヌードルとベース焼きそば(魚介醤油)の原材料を並べて比べた結果がこちらです。
| 区分 | 完全メシ 汁なしカップヌードル | ベース焼きそば 魚介醤油 |
|---|---|---|
| 主原料 | 小麦粉(精白) | 小麦全粒粉 |
| めんの原材料 | 小麦粉、植物性たん白、たん白加水分解物、食塩、植物油脂、大豆食物繊維、チキン調味料、卵粉、ガーリック調味料、デキストリン | 小麦全粒粉、小麦たんぱく、小麦粉、大豆粉、還元水飴、米ぬか粉、植物油脂、海藻粉末、ドロマイト、昆布粉末、酵母、粉末油脂 |
| 添加物数 | 約29種 | 約18種 |
完全メシは精白小麦粉に栄養素を後から添加、ベース焼きそばは全粒粉を主原料に食材で栄養を確保する設計です。
Nむらどちらが優劣ではなく、栄養の摂り方そのものが違います。
完全メシ2商品を食べた感想

完全メシの汁なしカップヌードルとカレーメシを実際に食べた感想を、2商品それぞれお伝えします。
完全メシ汁なしカップヌードルの感想

完全メシ汁なしカップヌードルの味は、率直に言って完成度が高いです。
たくさん粉末をかけますが、その分しっかりと味が染み込んでいて、ジャンクフードを食べてる感覚がそのまま残っています。
Nむら本物のジャンクフードを避ける効果は一定ありそう。

麺にコシがあり、具材も豊富で、見た目の華やかさは本家カップヌードルと遜色ありません。お湯を入れて数分、調理の手間もカップ麺と同じ感覚で食べられます。
気になったのは満足感。448kcalとそれなりのカロリーがあるのに、食べてからわりとすぐにお腹が空きました。
完全メシカレーメシの感想

完全メシのカレーメシは、味自体はしっかりしたカレー味で、あと引くおいしさがありました。
ただ、調理の際に少し気になることも。

米の質感がやや独特で、お湯を注ぐとかなり泡立ちます。

栄養素を添加している粉末の影響か、汁なしカップヌードルより粉末感が強めでした。
こちらも満足感はカップヌードル同様で、食べたあとわりとすぐにお腹が空いた印象です。
Nむらカレーの味は好みでした。
完全メシとベースフード、どちらを選ぶ?
完全メシとベースフードは、どんな人に向いているかで選び分けられます。
完全メシが向いている人

味と手軽さを重視するなら、完全メシが向いています。
- コンビニで手軽に買いたい
- 味を最優先したい
- カップ麺が好きで、少しでも栄養が摂れるものに替えたい
ベースフードが向いている人

毎日続けることと原材料の質を重視するなら、ベースフードが向いています。
- 添加物をできるだけ減らしたい
- 毎日の主食として使いたい
- 原材料の質にこだわりたい(全粒粉ベース・食材由来の栄養)
- カロリー・塩分を抑えたい
Nむらがベースフードを5年続けている理由は、食事を考えなくていい手軽さと原材料への安心感。
Nむら完全メシは正直おいしかったですが、毎日食べるなら原材料を優先したいのが自分の選び方でした。

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【公式】https://shop.basefood.co.jp/
Amazon・楽天とのコスパ比較
ベースブレッドはAmazon・楽天でも購入可能ですが、実は定価がかなり高めに設定されています。
※ベースブレッド14袋を購入、公式サイトは初回購入の場合。
| 価格 | 公式サイト | Amazon | 楽天 |
|---|---|---|---|
| 定価 | 3,774円 | 4,630円 | 4,630円 |
| 割引 | 20%オフ | なし | 100円オフ |
| 送料 | 500円 | 無料 | 無料 |
| 特典 | チョコレート 1袋無料 | なし | なし |
| 合計 | 3,518円 | 4,630円 | 4,530円 |
販売元がすべてベースフード社となっているので、販売手数料を上乗せした金額になっています。
- ポイントが大量に余っている
- 大型セールの買い回りで30%程度の割引を受けられる
上記のような場合を除いて、公式サイトからの購入の方がおトクに購入できます。
Nむら送料無料やセールは魅力ですが、必ず公式サイトと比較しましょう。
コンビニでは一部の商品しか取り扱いがない

ベースブレッドはコンビニでも良く見かけますが、多くの店舗では取り扱いが2〜4種類のみ。
実は全部で13種類もあるのをご存知ですか?
ベースブレッドのおすすめポイントの1つは種類の多さです。
1種類だけ食べて合わないからとやめてしまっては正直もったいないです!
Nむら1袋40〜70円割高なのにも注意です。
【重要】苦手な味を避けて注文する裏技 (商品を自由に選択)

当ブログ経由であればベースフードの商品(パン・焼きそば・ラーメンなど)を自由に組み合わせて購入できます。
- ページの下の方までスクロール(「AmazonPay」のボタンから一気に移動可)
- セット数の選択で「自分で選択する」を選ぶ
- 商品一覧の中から自由に商品を組み合わせる
\商品を自由に選択できるから失敗しない/
完全メシに関するよくある質問

完全メシでよく聞かれる質問に、一つずつ答えていきます。
まとめ:完全メシは体に悪くない

完全メシの良い点と気になる点を整理します。
- 味がおいしい
- コンビニで手軽に買える
- 33種類の栄養素がバランスよく摂れる
- 菓子パンやカップ麺より栄養面で確実にプラス
- 添加物が約29種と多い
- 主原料が精白小麦粉
- 塩分が高め
- 食べた後わりとすぐお腹が空く
完全メシは体に悪い食品ではありません。味のおいしさとコンビニで買える手軽さは、完全メシならではの強み。
菓子パンやカップ麺の代わりに選ぶなら、栄養面で間違いなくプラスになります。
一方、原材料の質や添加物の少なさを重視するなら、ベースフードという選択肢もあります。自分は5年以上続けていますが、食事を考えなくていい手軽さと原材料への安心感が継続の理由です。
最後はご自身の優先順位で判断してください。
どちらを選んでも、菓子パンやカップ麺よりは確実に良い選択です。













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