「今日も時間がない！食事の準備どうしよう…」
「手軽な食事は栄養が偏りがちで心配…」
「健康的な食事は、味気なかったり我慢が必要だったりするのでは…」
そんな毎日の食に関する悩み、ありませんか？忙しさを理由に、栄養や食べる楽しみを諦めている方もいらっしゃるかもしれません。
今回、これらの悩みに応えるべく開発された完全栄養食(※)COCOMOGU(ココモグ)
の担当者の方に、その魅力とこだわりを伺いました。
COCOMOGUの冷凍おにぎりならレンジでわずか2分、栄養満点のご飯が完成します。素材本来の味を活した美味しさで、「食べるべき」ではなく「食べたい」と思える一品。冷凍で手軽にストックできるのも嬉しいポイントです。
Nむら我慢や罪悪感のない、時間に追われない、食生活に向けてぜひお試しください！
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Xでベースブレッドを中心とした完全栄養食や時短食について呟いています。アカウントはこちら
参考記事
オルビスの完全食おにぎり｜COCOMOGU(ココモグ)のレビューと口コミまとめ
COCOMOGUの開発背景とコンセプト
食べるよろこびを大切にし、心も体も満たすことを目指して生まれたCOCOMOGU。そのブランド名や商品づくりに込められた想いを伺いました。
COCOMOGUの由来
Nむらブランド名の由来は何ですか？
担当者「COCOMOGU」という名前は、ここちよさ(cocochi)ともぐもぐ食べる(mogumogu)を組み合わせた造語です。
COCOMOGUには、こころもからだも満たされるような、ほっとする食体験を日常に届けたいという想いが込められています。栄養バランスだけでなく、素材本来のおいしさや五感で感じる“食べるよろこび”へのこだわりがあります。
目指しているのは「食べるべきだから食べる」ではなく「食べたいから選ぶ」という、新しい完全食のあり方です。
おにぎりで実現する栄養バランス
Nむら完全栄養食に「冷凍おにぎり」を選んだ理由や、冷凍の利便性と栄養価のバランスの工夫についておしえてください。
担当者COCOMOGUが“冷凍おにぎり”という形に辿り着いたのは、「おいしさ」と「自然な食材感」を大切にした結果です。
新規事業として完全栄養食を選んだのは、「忙しい現代において”手軽に栄養を摂る”ニーズが高まっていると感じたから」と語ります。
しかし、効率性だけを追求すると味気なさや満足感のなさにつながる懸念がありました。
担当者限られた時間の中でも「栄養バランス」と「ここちよさ」を両立し、心まで満たされる完全食を届けたいと考えました。
おにぎりは日本人に馴染みがあり、手軽で満足感も得やすい食事です。栄養バランスを工夫して、おいしくバランスの取れた完全食にできると考えたそうです。
冷凍であることは、持ち運びにくいというデメリットがありますが、下のようなメリットもあります。
- レンジで2分で食べられる手軽さ
- ストックできる便利さ
- 素材本来の味の良さ
忙しい現代の悩みに寄り添いながら、食べる楽しさと栄養価を両立させるために、「冷凍おにぎり」のCOCOMOGUが完成したと言えます。
COCOMOGUの商品名に込められた想い
NむらCOCOMOGUの商品名に込めた想いや開発のこだわりについて教えてください。
担当者COCOMOGUの商品名には、食材や味わい、満足感を伝えたいという想いを込めました。
ほぐし焼きさばと煎りごまの大葉香るおにぎり
香ばしいさばにごまのコク大葉の爽やかさを加えた、食後感まで心地よい味わいになるよう工夫しています。
ナッツの食感楽しむ豚ひき肉と小松菜の中華風おにぎり
素材のメリハリ感と香ばしさを一口ごとに楽しんでいただけるよう工夫しています。
商品名を見た時に「おいしい体験」をしっかりと伝えるように言葉を工夫しました。社内では以下のような略称で呼ばれることが多いです。
- 「さば大葉」：ほぐし焼きさばと煎りごまの大葉香るおにぎり
- 「鶏五目」：ほくほく大豆とひじき煮の鶏五目おにぎり
- 「豚小松菜」：ナッツの食感楽しむ豚ひき肉と小松菜の中華風おにぎり
- 「ビビンバ」：こく旨牛肉と人参ほうれん草の香ばしビビンバ風おにぎり
担当者商品名そのものからも素材を味わう楽しさや、ここちよい満足感を感じ取れるラインナップになっています。
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COCOMOGUのこだわり
素材の美味しさと栄養バランス、そして食感や味わいへのこだわり。開発現場での試行錯誤や工夫しているポイントを伺いました。
栄養バランス設計でこだわったポイント
Nむら栄養バランスの設計で、特に注力したり工夫した点はありますか？
担当者COCOMOGUは「こころもからだも満たされる完全食」を目指し、1日に必要な栄養素を偏らず多く摂ることを大切にしています。
日本人の主食である「お米」をベースに管理栄養士の監修のもと、さまざまな食材をバランスよく組み合わせることで、自然なかたちで栄養を摂れるよう設計しています。
COCOMOGUのおにぎり1食(おにぎり2個)あたり、厚生労働省の「栄養素等表示基準」に掲載されている33種類の栄養素のうち30種類以上をカバー。日々の食事の中で不足しがちな栄養素も、無理なく補えるようになっています。
おにぎりに含まれる栄養素の違いと特徴
Nむら33種類のうち不足している3種類の栄養素はなんでしょうか？
担当者COCOMOGUのおにぎりは商品によって栄養素に差があります。
- 鯖大葉おにぎり
33種類すべての栄養素が含まれています。 - ビビンバおにぎり
味や食材バランスの都合で、ビタミンK・モリブデン・ビタミンA・ナイアシンは豊富な一方、ビタミンDが含まれていないなど、栄養素のバランスに少し差があります。 - 「鳥五目」「豚小松菜」
33種の栄養素を含んでいますが、一部の栄養素でやや少なめなものもあります。
>詳細は各商品ページをご覧ください。
COCOMOGUは「おいしさ」と「栄養バランス」のどちらも妥協せず、味や素材の組み合わせを何度も試行錯誤してメンバー全員が納得できるレシピにたどり着いたそうです。
Nむら特定の栄養素を気にする方はいろいろな味を試し、自分に合う「おいしさ」と「栄養」のバランスを見つけましょう。
安心・安全を支える徹底した管理体制
Nむら製品の安全性に関して徹底している管理体制や基準はありますか？
担当者COCOMOGUを安心して継続してもらうため、品質には徹底的にこだわっています。
COCOMOGUでは、以下の一連の工程で常にお客様目線の改善に取り組んでいます。
- レシピ開発
- 原材料の仕入れ
- 仕込み
- 炊飯
- 包装
- 配送
また、素材ごとの仕込みや調理工程にひと手間をかけるなど、細部にこそおいしさの工夫が詰まっています。
味と食感の開発で直面した課題とこだわり
Nむら味や食感の開発で最も苦労した点は何ですか？
担当者市販品に参考例がほとんどなかったため、食材ごとの栄養価を一つひとつ調べ、栄養バランスと味を両立するのに苦労しました。
栄養素を増やすために食材の量を変更すると、他の配合したかった栄養素が減ってしまうというトレードオフも多く、細かく調整しながらレシピを作ることが非常に難しかったと話します。
さらに、素材だけで進めるにあたっては、一からの調理が必要になったことも製造上の大きなハードルでした。そんな苦労を経て、“おにぎりらしさ”を大切にしながら、満足できる食事に仕上げる工夫やこだわりが見られます。
「鯖大葉おにぎり」の“さば”や“しらす”、「ビビンバおにぎり」の“ほうれん草ナムル”や“人参ナムル”は、それぞれ別々に味付け調理されており、素材ごとに最適な味をつけることで全体の一体感と満足感を高めています。
ご飯の撹拌や成型も繊細に行い、粘りが出ないようにしつつ具材を均一に分散。成型はご飯をつぶさずやさしく仕上げています。
具材のサイズは基本的に大きめを意識。一口食べるごとに具材の食感や味わいの変化を楽しめるように、具材の存在感を出して満足度を高めています。
栄養・安心・おいしさで選んだ4種の味
Nむら現在の4種類の味はどのように決定されましたか？
担当者COCOMOGUは無添加で130gに30種類以上の栄養素を含み、さらに美味しさを条件とした高いハードルから開発をスタートしました。
4種類のCOCOMOGUのおにぎりは、事業立ち上げ時の初期ラインアップとして以下の基準を選んでいます。
- 栄養価の高い食材を使うこと
- 日常的に親しまれる安心の味であること
開発メンバーが「ユーザーとして本当に食べたいと思える味」を軸に議論を重ねて決定し、他にも数多くの候補があり、紹介しきれないほど多岐にわたっているそうです。
また、定期的にアンケートやインタビューを実施し「今、食べたいと思っていただける味」を重視して開発を進めています。
Nむら今後も新たな種類を続々と展開していくとのことで、楽しみですね！
冷凍おにぎりのおいしさ設計
Nむら冷凍しても美味しく召し上がれるよう、どのような工夫をしていますか？
担当者お米の品質・炊き方・冷凍工程まで細部にこだわっています。発芽玄米には厳選した北海道産米を使用しました。
COCOMOGUのおにぎりは、細部にこだわった丁寧な工程を経て作られています。
- 炊き上げ
「直火炊き製法」を採用し、高火力で一気に炊き上げることで、旨みを閉じ込めながら米粒一粒一粒に均一に火を通しています。 - 具材の撹拌
粘りが出ないよう最小限に撹拌し、具材を均等に散らしています。 - 成型
米粒を潰さないようやさしく成型し、“おにぎりらしさ”を大切にしています。 - 冷凍
成型後すぐに冷凍し、炊きたての風味と食感をできるだけ損なわず届ける工夫をしています。
こうした一つひとつの工程の積み重ねが、温め直しても「また食べたくなる」おいしさを生み出しています。
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COCOMOGUの利用方法
忙しい毎日でも、日常生活に無理なく取り入れる活用方法や、使い分けのコツについて伺いました。
普段の食事にCOCOMOGUを取り入れるコツ
NむらCOCOMOGUと普段の食事はどのように使い分けるのがおすすめですか？
担当者それぞれのライフスタイルに合わせて、気軽に取り入れていただくのが一番だと考えています。
COCOMOGUの利用者は、以下のようなシーンで利用しています。
- 働くお母さまが忙しい朝に、ご自身やお子さまの朝食
- 一人暮らしの方が、疲れて帰った日の夜ごはん
- 在宅勤務の合間の手軽なランチ
- 移動中にさっと食べられる、栄養価の高いおやつ代わり など
COCOMOGUは冷凍でストックできて、レンジで2分温めるだけ。片付けも不要なので「手間をかけずに、きちんと栄養を摂りたい」ときにぴったりです。
毎食を置き換えるのではなく、「今日は余裕がない」「栄養バランスが気になる」そんな場面で頼れる一品として、普段の食事とうまく使い分けられます。
担当者働くお母さまがCOCOMOGUを常備したことで、子どもが自分で朝食を用意できるようになり、朝のバタバタが解消されたという声が印象的でした。
Nむら食事の準備にかかる手間を抑えられるのは大きいですね。
おすすめの食べ方とアレンジ方法
Nむらおすすめの食べ方やアレンジ方法はありますか？
担当者電子レンジで温めてそのまま食べるのが一番手軽でおいしいので、おすすめです。
COCOMOGUのおにぎりはしっかり味付けされているため、そのままでも十分満足できますが、下記のようにアレンジを楽しむ方もいます。
- 温かいだしをかけてお茶漬けに
- レンジで温めた後に卵黄をのせてTKG風に
COCOMOGUにひと手間加えることでバリエーションが広がるのも魅力のひとつです。
おすすめのアレンジレシピ
今日は、完全食おにぎりCOCOMOGUをだし茶漬けにアレンジしました！
— COCOMOGU【公式】｜完全食おにぎり (@cocomogu_tokyo) August 30, 2024
ほぐし焼きさばと煎りごまの大葉香るおにぎりに
梅をのせてさっぱり感をプラス( ´ч` )🍙🍃✨
作ってみたい方は保存、感想やもっとおいしくラクするコツがあればリプライでおしえてください！
▼作り方は続き pic.twitter.com/s30n1EDwjn
実際に作ってみるとこんな感じ↓
Nむら具沢山で豪華なお茶漬けで、1個でもかなり満足感があります。寒い時期には特におすすめです！
健康維持に欠かせない栄養の「チームワーク」
Nむらほかに意識する食事方法などはありますか？
担当者栄養は単独ではなく「チーム」として働くことを意識した食事が重要です。
ダイエット中の糖質制限や筋トレ中の高タンパク食など、特定の栄養素に偏りがちな食事では、栄養素が“チーム”として十分に働かず、かえって体調を崩すこともあります。
COCOMOGUでは、必要な栄養素とそのバランスをしっかり考えるために「赤・黄・緑」の三色食品群をバランスよく摂れる食事をおすすめしています。
参考サイト
＞「厚生労働省(2021)「食生活改善指導担当者テキスト~健康教育編・栄養指導～」
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COCOMOGUの強み
他社製品と比べたときのポイントと今後の展望について伺いました。
他社製品とCOCOMOGUの比較ポイント
Nむら他社の完全栄養食と比較して、優れているポイントは何ですか？
担当者COCOMOGUが他社の完全栄養食と比べて優れているポイントは「満足感」「栄養バランス」「手軽さ」の３点です。
食事の形は多様化しており、ライフスタイルや価値観に合わせた選択肢が増えています。
そんな中、COCOMOGUが大切にしているのは以下の点です。
- 馴染み深いおにぎりの形で素材そのものの美味しさを活かす
- 1食でしっかり栄養バランスがとれる
- 食べるという体験を心から楽しめる
自然に健康につながる栄養バランスを提供できるだけでなく、温めるだけでパッと食べられる手軽さも大切にしています。
忙しい朝や仕事の合間、疲れて帰った夜など、さまざまな生活シーンに自然に溶け込み「ちゃんと食べることをあきらめたくない人」に寄り添える存在でありたいと考えています。
Nむら完全食でありながらも食事らしさを大切にしたい方にとって、新しい選択肢になりそうですね。
今後の課題と改善への取り組み
Nむら今後の改善点や課題は何ですか？
担当者お客様から「もっと味のバリエーションが欲しい」という声が多く寄せられているので、現在新フレーバーの開発を進めています。
COCOMOGUは「おいしさ」と「栄養バランス」の両立を非常に大切にしているため、新しい味の開発にはどうしても時間がかかってしまうという課題があります。
それでも、飽きのこない長く寄り添える存在になるために、開発スピードの向上もチーム全体で意識して改善に努めています。
今後もお客様からの声を大切にしながら、味のバリエーションをはじめとした“進化し続けるブランド”として、さらに魅力を高めていきたいです。
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まとめ:COCOMOGUは心も体も「ここちよく」満たされる完全栄養食
今回はCOCOMOGUの担当者に、コンセプトやこだわり、利用方法など、様々な質問をさせていただきました。
完全栄養食というと「食事を我慢するイメージ」をお持ちの方が多いように感じますが、COCOMOGUはその概念を覆そうと日々進化しています。
- 健康的でおいしい食事を手間なく摂りたい
- 米ベースの健康的な食生活を続けたい
- 極力罪悪感がない夜食を食べたい
そんなニーズに沿った素敵な商品だと感じます。開発背景やコンセプトに共感した方は、ぜひ一度お試ししてみることをおすすめします。
Nむら最後に読者にむけてメッセージをお願いします。
担当者COCOMOGUは食生活の変化を通じてみなさまの人生の豊かさに少しでもお役に立てればと取り組んでいます。とても美味しくできあがっていますので、ぜひ一度お手に取ってみてください。
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